私たち聖イグナチオ教会は、祈りにもとづく使徒的共同体を生きていきます。
 現代の社会は、命の軽視や孤独、過度の競争原理や格差、環境破壊など、未来に希望を見いだしにくい反福音的なものに脅かされています。それに対して、私たちは自分たちの殻に閉じこもることなく、いつくしみの扉を開いていきます。
 私たちは、同伴者イエス・キリストと心を合わせて、貧しい人や弱い人の声を聴き、皆でともに手をたずさえて(日本人も外国人も、老いも若きも)、福音の喜びを分かち合っていく使命を生きていきます。

このミッションを実現する4つの柱
1. 祈りを深める    :自らの召命をしっかりと受けとめ、信仰と生活を統合し、キリストの使徒として生きるため、神との生きた交わりを深め、霊的養成(聖イグナチオの霊操に基づいて)を心がける。
2. 福音を伝える :社会全体の福音化をめざして、どんなところ(教会・職場・家庭など)においても、共同体として、また個人として、仕える心で、与えられた使命を果たしていく。
3. 共同体を生きる :この教会が誰にとっても「わが家」であると思えるように、どんな人も迎え入れ、互いに支え合いながら、つながりを大切にしていく。
4. 新しい「きょうどう」:以上を実現していくために、信徒がより主体的になり、司祭、修道者とよりいっそう協力できる体制を構築していく。
さらに、イエズス会の教会としてのアイデンティティを保ち、東京教区の一員として連携していく。

今後の進め方
*2016年から2030年まで、このミッションを実践していくように心がける。
1.教会全体として、ミッション2030を意識し、4本柱のテーマを実践していけるように、1年に1つずつ重点をおいて、キャンペーンや行事を行っていく。
2017年:祈り、2018年:宣教、2019年:共同体、2020年:きょうどう
2.宣教司牧評議会のもとに、4本柱を実行していくために、ミッション促進チームを発足させる。4本柱に対応して、4つのグループに分け、それぞれが計画・立案していく。このチームは、アクション・プランの立ち上げと、当初の活動に責任をもつ。宣教司牧評議会がそれを見直し、評価していく(9月の宣教司牧評議会を軸にして)。

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