『ミッション2030』が今年4月16日ご復活の主日から本格的に始動します。

 2016年9月宣教司牧評議会により『ミッション2030』が正式に承認されました。
 今後、15年間、聖イグナチオ教会全体がこの指針に沿って歩んでいくことになります。ただ文章を決めただけでは何も変わらないので、その実現を促進していくため、準備として、10月に「ミッション促進チーム」(Mission Promotion Team)略称M. P. T. が発足しました。

 「ミッション促進チーム」のスタッフは「教会生活見直しワークショップ」スタッフの経験を『ミッション2030』の推進に生かすため、まず評議員経験者と現役評議員の12名で始めました。スタッフの任期は2年として、担当司祭は引き続き英 隆一朗神父です。

 「ミッション促進チーム」の中で、「ミッションを実施する4本の柱」の各グループに分かれ、担当の諸アクションプラン(『ミッション2030』の実際の実行計画、見直しワークショップから出た意見をまとめたもの)の検討と立ち上げを担当していきます。それらすべては宣教司牧評議会での承認を受けて、実践していきます。

 すでに現在各グループでアクションプランの検討が始まっており、見直しワークショップの期間からすでに実現しているものもあります。
「祈りを深める」部門(第1の柱)では、「聖体顕示」と「ラビリンスウォーク」(7月)、「リビング・ロザリー」(10月)、「聖歌を歌おう」(11月から)、クリスマスイブのミサの工夫(モニターディスプレイの使用や絵本の朗読)などが企画実行されています。
「福音を伝える」部門(第2の柱)では、「熊本ボランティア支援」(9月まで)を行い、「聖イグナチオ教会傾聴ルーム」や「フェイスブックによる教会公式の広報活動」を始めました。
「 共同体を生きる」部門(第3の柱)では、「生きた共同体」の分かち合いの集いが始まり、「ワールドユースデー若手信徒派遣」(7月~8月)が行われました。
「 新しいきょうどう」部門(第4の柱)では、「イエズス会の教会を巡る」というテーマの連載がマジス12・1月号から始まりました。また活動連絡会議においては、教会活動グループ対象に『ミッション2030』についてアンケート調査と分かち合いも行われています。

 これからの教会活動はさまざまな形で『ミッション2030』の方針に関連づけながら進めていくつもりです。

 2017年度は、『ミッション2030』の1 年目として、「祈りを深める」という第1の柱を中心的に扱う予定です。その内容は次号のマジスに掲載予定ですので、お見逃しなく。

 これからも『ミッション2030』の諸活動や進捗状況を適宜お伝えしていきます。皆さまの積極的なご意見と参加を心より願っております。

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