フランシスコ教皇によって、昨年から日本のカトリック教会は9月の第1日曜日を「被造物を大切にする世界祈願日(World Day of Prayer for the Care of Creation)」としました。
今年は、9月3日の主日のミサがこの意向でささげられます。それに合わせて、この1か月はエコロジーを意識し、自然環境を大切にすることを願い求めましょう。

ご存じのとおり、教皇フランシスコはすでに回勅『ラウダート・シ』―ともに暮らす家を大切に― を発表し、環境汚染と社会危機について厳しく指摘し、私たちが統合的エコロジーの生き方を選ぶように推奨されています。

この地球全体を私たちがともに暮らす家ととらえ、身近な生活を見直し、自然環境と共生できるライフスタイルを模索していきましょう。

✜祈り(フランシスコ教皇による)

おお、貧しい人々の神よ、
あなたの目にはかけがえのない
この地球上で見捨てられ、忘れ去られた人々を救い出すため、
わたしたちを助けてください。
愛の神よ、
地球上のすべての被造物へのあなたの愛の道具として、
この世界でのわたしたちの役割をお示しください。
いつくしみ深い神よ、
あなたのゆるしを受けて、
わたしたちの共通の家全体に
あなたのいつくしみを運ぶことができますように。
あなたはたたえられますように。アーメン。

✜ふりかえりのヒント

・自分自身の生き方はエコロジーに適うものでしょうか。
 食べているものや暮らし方は心身にやさしいものでしょうか。
 感謝の心で周りにあるものを受けとっているでしょうか。
 自分の暮らしで反省するところはあるでしょうか。
 「ごめんなさい」と「悔い改め」によって、生き方を変えていきましょう。

・エコロジーを大切にする生き方を実践してみましょう。
 例えば、「プラスチックや紙の使用を避ける、水の使用量を減らす、ゴミを分別する、食べられる量だけを調理する、他の生き物を大切にする、不要な電気を減す、他にも実践例はいくつも挙げられます」(『ラウダート・シ』211より)
・『ラウダート・シ』を読んだり、学習会に参加してみよう。

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