マルコ福音書10章17-30節「愛を受けて」

hanafusafukuin

マルコ福音書10章17-30節「愛を受けて」2018年10月14日聖イグナチオ教会幼児洗礼式のミサ

今日の福音書  マルコ福音書10章17-30節

(そのとき、)イエスが旅に出ようとされると、ある人が走り寄って、ひざまずいて尋ねた。「善い先生、永遠の命を受け継ぐには、何をすればよいでしょうか。」イエスは言われた。「なぜ、わたしを『善い』と言うのか。神おひとりのほかに、善い者はだれもいない。『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証するな、奪い取るな、父母を敬え』という掟をあなたは知っているはずだ。」すると彼は、「先生、そういうことはみな、子供の時から守ってきました」と言った。イエスは彼を見つめ、慈しんで言われた。「あなたに欠けているものが一つある。行って持っている物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。」その人はこの言葉に気を落とし、悲しみながら立ち去った。たくさんの財産を持っていたからである。

 

この福音書朗読とお説教ではこんなお話が聞けます。

  • この福音書の箇所に出てくる青年は真面目なユダヤ教徒だったのでしょう
  • 子どもの頃から戒律をきちんと守るように大人たちに躾けられたのだと思われます
  • 今日幼児洗礼を授かる子どもたちも、ご両親からイエス様の「愛の教え」を毎日受けますように

 

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