その都のために泣く
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カトリック・イエズス会・英隆一朗神父の
福音の休み処
ご挨拶
「疲れた者、重荷を負う者は、誰でもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしのくびきを負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる」(マタイ11章28節~29節)と。
この聖句を読むたび、心がほっとします。現代社会の中で、重荷を負って、疲れ果てている方々がおられるのではないでしょうか。私自身も重荷に耐えきれなくなったり、疲れ果ててしまうことがたびたびです。しかしながら、イエスのもとで休み、イエスに学びながら、魂の安らぎを得て、また立ち上がる力をいただきます。
このブログを通して、疲れた人や重荷を負っている人が主のもとで休みをとり、主から学び、また立ち上がって歩んでいく手助けをしたいと思っています。
英 隆一朗 (はなふさ りゅういちろう)
現在、神戸市灘区にあるカトリック六甲教会(カトリック大阪 大 司教区)主任司祭。専門は霊性神学。
現代社会の中で苦しんでいる人びとに福音が伝わっていくように、日々願っている。
主な著作:『祈りのはこぶね』(ドン・ボスコ社)、『道しるべ』(新世社)、『イエスに出会った女性たち』(女子パウロ会)など。
1960年神戸市生まれ 。1985年イエズス会入会、 1993年司祭叙階。司祭叙階後、主に黙想指導を中心にして働いていた。2018年4月より、聖イグナチオ教会主任司祭。2022年4月からカトリック六甲教会主任司祭。釜ヶ崎「旅路の里」所長。