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マルコ福音書10章2-16節「謙遜の小道」

hanafusafukuin

マルコ10章2-16節「謙遜の小道」2018年10月7日 結婚の祝福のミサ 聖イグナチオ教会

福音書朗読は以下をご参照ください。

福音朗読 マルコ10・2-16

2〔そのとき、〕ファリサイ派の人々が近寄って、「夫が妻を離縁することは、律法に適っているでしょうか」と尋ねた。イエスを試そうとしたのである。3イエスは、「モーセはあなたたちに何と命じたか」と問い返された。4彼らは、「モーセは、離縁状を書いて離縁することを許しました」と言った。5イエスは言われた。「あなたたちの心が頑固なので、このような掟をモーセは書いたのだ。6しかし、天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りになった。7それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、8二人は一体となる。だから二人はもはや別々ではなく、一体である。9従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」10家に戻ってから、弟子たちがまたこのことについて尋ねた。11イエスは言われた。「妻を離縁して他の女を妻にする者は、妻に対して姦通の罪を犯すことになる。12夫を離縁して他の男を夫にする者も、姦通の罪を犯すことになる。」
13《イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。14しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。15はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」16そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。》

このお説教ではこんなお話が聞けます

  • 今日のミサは結婚25周年、50周年の方々のお祝いのミサです
  • 結婚生活には喜びもありますが、難しいことも数多くあります
  • 神様が結婚生活を通してくださる恵みは、その難しさの中から謙遜を学ぶことかもしれません
  • 結婚生活に疲れてしまった人に
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