今日のみことばの黙想

弟を殺して血を隠しても、何の得にもならない

「弟を殺して血を隠しても、何の得にもならない」(創37,26)
英隆一朗

「弟を殺して血を隠しても、何の得にもならない」(創37,26)。今日は、性被害者のために祈りをささげる日である。性犯罪はまさに実の弟を殺すようなものだ。誰の得にもならず、すべての人を滅びに導くだけである。非人道的暴力は、戦争であろうと、個人の虐待であろうと決して認められない。命を大切にする道を選びたい。

記事URLをコピーしました