2025.07.16 今日のみことばの黙想 柴に消えない火が燃えている 英隆一朗 「柴に消えない火が燃えている」(出3,2)。柴とはどこでもあるもの。場合によっては茨を表す。社会の中で苦しみのあるところ、差別されているところの象徴。そこに消えない炎が立ち上っている。炎は人びとの苦しみや怒り。そこから神の呼びかけがある。だからモーセは苦しんでいる民を救うリーダーとなった。今も消えない炎が燃えているところがある。炎を通して呼びかける神に応えたい