いつくしみの特別聖年

英隆一朗

皆さま
昨年の12月より、カトリック教会では、「いつくしみの特別聖年」をお祝いしています。このブログでも、このことをお知らせしようと思いながら、なかなか書き込む暇がないままになっていました。今年は、神のいつくしみをよく黙想し、一人ひとりがそのいつくしみを生きるように呼びかけられています。
その中でも、3月4日(金)から5日(土)にかけて「主にささげる24時間」を過ごすように勧められています。東京区では、カテドラルで24時間の聖体礼拝とそれに伴うさまざまな行事があるので、来られる人はどうぞご参加ください。それに合わせて、私の属する聖イグナチオ教会でも、金曜日の午後と土曜日の午前に聖体顕示が行われます。
そのような集まりに来られない方が大多数でしょう。そのような方々も、この24時間に少しでもふりかえりの時をもち、回心のために祈りをささげられるとよいと思います。
このブログでは、いつくしみについての私の特別講話(3月4日(金)の午後7時より、東京カテドラルにて)の録音をアップするつもりです。それを聴いて、神のいつくしみを祈りのうちに深め、それを生きていくように心がけてくださるとよいでしょう。

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