【2024年8月9日のみことばの黙想】私のために命を失う者は
英隆一朗
英隆一朗神父の福音お休み処
「見ないで信じる人は幸い」(ヨハ20,29)。先が見えないと辛い。すぐに解決できないと辛抱できない。だからこそ、見えない中でも、主の復活を信じることができるか。分からないなりに、それを素直に受け止めながら、主を信じて歩め続けることができるかどうか。信じることは見えないことが前提だ。分からないからこそ、主を信頼して、暗中模索していきたい。