今日のみことばの黙想

ともし火をともして

「ともし火をともして」(ルカ8,16)
英隆一朗

「ともし火をともして」(ルカ8,16)、普通は隠すことはない。なぜなら、ともし火をともすのは闇があって、光を照らす必要があるから。でも、多くの人は闇に負けてしまい、愚痴を言うか、恐れに震えるか。あえてともし火をともす勇気がないのだ。今日、苦しみや辛いことがあるならば、あえてともし火をともして、燭台の上に置こう。まわりを照らすために。

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