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2021年11月のお知らせ

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2021年11月のお知らせ

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+主の平安

 麹町聖イグナチオ教会の皆さま

 急に寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。コロナウイルスによる感染症ですが、ここのところ新規感染者数が劇的に少なくなりました。10月に入ってから、2桁台になっています。このような状況の中で、教会活動を少し緩和していくことにしました。

主日ミサの参加人数を150名に増やします

  • 現在、主日ミサの参加者は100名ですが、11/6(土)より、150名に増やします。個人のネット予約を50名分それぞれのミサに増やすことにします。
  • もう1つの変更点は、ネット予約者が聖堂に入る際、予約の返信メールを入場証とします。事前に返信メールをプリントアウトして持参するか、スマホでその返信メールを係にご提示ください(入場証を持参しないと聖堂内に入ることができません)。
  • グループ申込の入場方法は変わりません。4名以上20名までです。このところ教会に来られていない方や未信者の家族や知り合いなどを誘って、つながりづくりの機会として活用ください。
  • 入場の際、検温はしません。各自自分の家でチェックして、体調の悪い方は自宅待機をお願いします。
  • マリア聖堂やザビエル聖堂の参加人数も少し増やす予定です。

ゆるしの秘跡の場所は変更する予定です

 現在は主聖堂前室で行っていますが、冬場になりましたので、場所を移動する予定です。移動場所はおって掲示します。

教会活動について

  • コロナで自粛してきた活動グループは、活動再開の準備をお願いします。また、再開できるところがあれば、部分的にでも再開してください。再開に向けて、不都合があるときは、担当司祭や信徒評議員などにご相談ください。
  • グループ活動に伴って、食事をとる必要が出てくるでしょう。その場合、少人数・短時間・軽食のみで実施してください。くれぐれも感染症対策をしっかりとお願いします。

シノドスの準備が始まりました

 2023年秋にシノドス(世界代表司教会議)が開かれます。その準備が10月から始まりました。最初は東京教区レベルでその理解を深め、意見を集めるところから始まります。シノドスの解説動画がネット配信されます。東京大司教区のHPからURLが分かりますので、ぜひ視聴してみてください。

東京大司教区ホームページ 「シノドスへの歩み」 

日本語ミサの典礼式文が変更されます

 日本語ミサの式文が改訂されました。2022年(来年)11月27日から、日本のすべての教会で新しい式文を使った日本語ミサになります。カトリック中央協議会から『新しい「ミサ式次第と第1-4奉献文」の変更箇所』という解説本が発行されました。興味ある方は購入してご覧ください。イグナチオ教会としては、来年秋ごろから、信徒向けの説明会を開く予定です。ある程度の練習をした上で、来年の待降節から新しい典礼式文でミサに臨めるようにしたいです。

 「新しい『ミサの式次第と第一~第四奉献文』の変更箇所」(カトリック中央協議会) 

クリスマスバザーについて

 11月終わりに、小規模な形でクリスマスバザーを実施する予定です。ご協力くださるとありがたいです。

 コロナの新規感染者が減ってきましたので、この機会を積極的に生かしていきたいです。それとともに、来るかもしれない次の流行に備える心がけも必要でしょう。コロナだけでなく、地震や水害などに対する危機対応もさらに具体的に整えていくつもりです。

 神にご保護を願い、愛の心で励まし合いながら、ともに歩んでいきましょう。

カトリック麹町聖イグナチオ教会 主任司祭 英 隆一朗

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