説教ライブ

ルカ福音書24章1-12節「『それでも』を生きる」

ルカ福音書24章1-12節「『それでも』を生きる」
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ルカ福音書24章1-12節「『それでも』を生きる」2022年4月16日復活徹夜祭のミサイグナチオ教会

ルカ福音書24章1-12節

1週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。2見ると、石が墓のわきに転がしてあり、
3 中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。4そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。5婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。6あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
7 人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか。」8そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。9そして、墓から帰って、十一人とほかの人皆に一部始終を知らせた。
10 それは、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、そして一緒にいた他の婦人たちであった。婦人たちはこれらのことを使徒たちに話したが、11使徒たちは、この話がたわ言のように思われたので、婦人たちを信じなかった。12しかし、ペトロは立ち上がって墓へ走り、身をかがめて中をのぞくと、亜麻布しかなかったので、この出来事に驚きながら家に帰った。 

今日のお説教の聞きどころ

  • 前鹿児島教区の郡山司教様の「それでも、喜び、希望、感謝」という言葉があります
  • 辛いことや不幸なことも、どんなことの中からも、神様は恵みを与えてくださいます
  • 復活の力は、十字架や死を乗り越えるものです
  • 困難の中でこそ、「喜び、希望、感謝」を生きていきましょう
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