今日のみことばの黙想

子よ、年老いた親の面倒を見よ

「子よ、年老いた親の面倒を見よ」(シラ3,12)
英隆一朗

「子よ、年老いた親の面倒を見よ」(シラ3,12)。小さい頃は親から世話を受けて育つ。そして、年老いてから子に面倒を見てもらって、最期を迎える。お世話になったり、お世話をしたりする人生。喜んで世話をできる生き方、そして、喜んで世話になる生き方を選べるように。どちらも裏表の関係だから。

記事URLをコピーしました