今日のみことばの黙想

光の輝きで目が見えなくなる

英隆一朗

「光の輝きで目が見えなくなる」(使徒22,11)パウロ。光がまぶしすぎて、逆に暗闇になってしまう。闇は神の光が強すぎることによって生じる。罪深い私たちからは、光が闇として感じられてしまう逆説がある。神の光と闇は実は一体なのだ。闇を恐れないこと。それは光の充満であるから。光に気づくと解放される。

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