2024.05.10今日のみことばの黙想子どもを産むとき、女性は苦しむ 英隆一朗「子どもを産むとき、女性は苦しむ」(ヨハ16,21)。苦しむ時は来る。自分の時が来たからだ。でもそれは産みの苦しみである。大きな喜びの前兆である。苦しみの中から産まれるものこそ、本当の喜び。その喜びに向かっていきたい。死は第二の誕生。老いも病も実は産みの苦しみにすぎない。大切なものを産んでいきたい。