荒野で恵みを受ける

英隆一朗

「荒野で恵みを受ける」(エレ31,2)。荒野は人が住まない厳しいところ。普通は預言者と悪霊しか住まない。そこに追い込まれれることも人生ではたびたびある。でも、その厳しい環境だからこそ、神に直接触れる場ともなる。町中では日常性に忙しくて、神を見いだす暇がないから。今日の荒野を大切に。そこにある恵みを生きたい。

記事URLをコピーしました