【みことばの黙想】ともし火を燭台の上に

英隆一朗

「ともし火を燭台の上に」(マコ4,21)。「ひと」の語源は、「火がとどまる」から来ている。一人の中に、聖霊の火が燃えているから、人となる。その火を燭台の上に置いて、周りを照らすともし火としているか。あるいは、聖霊の働きを心に閉じ込めて、暗闇に迎合しているか。周りが暗いからこそ、聖霊の火を照らすことができますように

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