神の本性にあずかる

英隆一朗

「神の本性にあずかる」(2ペト1,4)。東方教会の霊性の根幹である神化(テオーシス)。私たち人間は弱さや罪をもちながら、祈りと信仰によって、徐々に神に似た者となっていく。神化の道を歩むことこそ、信仰者の真実の道である。今日も、祈りを通して、愛を通して、苦しみを通して、神に徐々に近づいていくことができますように。

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